あらすじ
男だけどBL漫画家をしている雷蔵はひょんなことから同じく男でBL作家をしているTOSと知り合う。性格はリア充でイケメンだけど作風は闇BLで売れっ子の雷蔵に対し、作風はふわあまBLだけどコミュ障陰キャで人気はイマイチなTOS。なにもかも正反対な二人なのに、酒の勢いでなぜか付き合うことになってしまい…!?
https://www.cmoa.jp/title/167665/
出版社:幻冬舎コミックス
掲載誌・レーベル:リンクス
電子版発売日:2019年01月24日
紙の本の発売:2019年01月24日
購入:ひかりTVブック
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感想
でこ先生の新刊!
楽しみにしてたから、紙書籍と同時配信は本当に嬉しいです♩
とりあえずね、文字数が多い。(主に忍さん(TOS先生)のセリフがw)
作品を初めて読むとき、割と1回目は流し読みっていうか最後まで一気に読んで、その後に2回・3回ってじっくりまた読み返すパターンが多いんだけど今回はそれが許されずw1回目からゆっくりじっくり読んでしまいました♡
まず、陰キャコミュ障のTOS先生こと忍さんがすっっっごく可愛い。
「みの虫」と言われてしまう上下黒スウェット・髪の毛バサバサでマスク着用&猫背、心の声が駄々漏れしているような独り言(ほぼ自虐)をブツブツ(たぶん早口で)言ってて、口癖のように『○ね』って言っちゃう絵に描いたような陰キャなのに描くBL漫画の作風は甘ふわ少女漫画(ハピエン)っていうギャップと。
陰気だけど、とってもピュアで「好き」にまっすぐな姿が、読むほど好きになる。
そして、イケメンリア充な見た目の雷蔵先生は非の打ち所がないキラキラ系年下攻め。
背負っている「漫画と現実の境界線」について、もうちょい詳細希望です。
突然の出会いと偶然の再会、
お酒の勢いで始まった“漫画のため”のお付き合い。
そんな、雷蔵先生視点ではない
忍さん視点でのこの関係は、
どんなピュアラブが詰まっているんだろう。
そう考えるとすっごくラブい♡
バドエン有の闇エロBLは怖くて読めないけど
「両想いになって初エッチした後受けが攻めに会いに来ない理由は?/雷蔵」
はちょっと気になるww
でも作風的には完全にTOS先生推しでした♡←
最後まで読んで頂きありがとうございました!(ㅅ´³`)❥❥
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