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狼殿下と黒猫愛妻の献身/貫井ひつじ・芦原モカ

BL小説感想作家名:(な行)
5.0
あらすじ

互いが唯一無二の番となった猫獣人のシェインと狼獣人の国の王弟で騎士ランフォード。シェインは失っていた声を取り戻し始めるが、まだランフォードの前以外で話せずにいた。そんな中、犬獣人の国から双子の王子がやってくる。ランフォードに憧れる兄王子は傲慢な性格で次々と問題を起こし、さらにシェインを侮辱してランフォードの逆鱗に触れる。シェインは兄王子にうまく抗議できなかったことに落ちこみ、いつも愛を与えてくれるランフォードの心を守りたいと決意するが…?

https://www.cmoa.jp/title/1101319766/vol/3/

出版社:KADOKAWA
掲載誌・レーベル:角川ルビー文庫
電子版発売日:2024年03月29日
紙の本の発売:2024年03月29日

シリーズ関連記事

狼殿下と黒猫新妻の蜜月/貫井ひつじ・芦原モカ


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愛する番と2人きりのときにだけ音にできる言葉。
『すき』を伝えられる幸せ。

この人だけは失いたくない

そう、思えるのは
今までも、これからも、一人だけ。

『愛している』

⋆寡黙な騎士様(狼獣人)x初心で内気な黒猫(猫獣人)⋆
何度でも患ってしまう、愛する番への“恋の病”。

感想

大好きな貫井先生の、大好きなシリーズ3作目っ✩
続編が発売されたときも歓喜したのに、更なる続編が読めるなんて本当に嬉しいです♡♡

序盤から拙い言葉でランフォードに愛を告げるシェインが可愛くって、そんなシェインに辛抱たまらん状態になるランフォードも相変わらずで。
愛を深めていく穏やかな日常にほっこり、だったのに。

2人の王子が他国から留学してきたことで、乱される平穏。

前作・狼殿下と黒猫新妻の蜜月にて登場した狐獣人に関しては、いろいろありながらもむしろその滑稽さが笑えたりしたんだけど…今回出てきた犬獣人は実害ありで大分あたおか
全く笑えない愚鈍すぎる兄王子と我関せずな弟王子が、ほんっと…!!!!!!(怒)

もはや憐れに感じられるほどのその阿呆さに、苛立ちもしたしシェインを傷付けたことも絶対に許せない。ただ、、それらをぶっ潰す勢いの似た者ふうふの「二度目」の“匂いづけ”が最高すぎて、、、♡

どんどん強くなるシェインと、その強さの根源でもランスの愛。
そして、そんな2人を見守る家族の温かさ。

圧倒的なランスの強さとしっかりした制裁もあり、益々深まった2人の関係も見れて今回もまた大好きでした♡
いろいろ不憫なカークランドにもどうか幸せな出会いがありますように。

描き下ろし・各特典

コミコミ特典:ダニエル医師の過労。
素直じゃないけど情に厚いおじいちゃんが大好きだ。

まとめ
・無上の信頼
・溺愛死
・五日間の空白

最後まで読んで頂きありがとうございました!(ㅅ´³`)❥❥

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