【あらすじ】
隠れドルオタの御門は上司の姉崎が嫌いだ。姉崎は仕事はデキるが、サビ残上等で雑務をすべて部下の御門に押しつけてばかり。ある晩、飲み会でつぶれた姉崎を送っていくが、終電を逃して二人でラブホに。そこで突然、姉崎にのっかられてエロいことをされてしまい――!?
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出版社：海王社
掲載誌・レーベル：GUSH COMICS
電子版発売日：2016年09月10日
紙の本の発売：2016年09月10日
購入：ｺﾐｯｸｼｰﾓｱ
無料試し読みはこちら↴俺と上司のかくしごと
パワハラ全開のクソ上司。
ひょんなことから弱味を握って握られて。
振り回されて放っておけなくて、
近づく距離と、知ってしまった「過去」のこと。
『俺は俺です』
どんなに強がっていても、確実に傷付いてしまった心。
恋に臆病になって、否定していたはずの「ゲイであること」を幸せになれない言い訳にしていた姉崎さんへの、御門くんの言葉が最っ高にアツい…！！！！！
愛される喜び、好きな人に抱かれる幸せを思い出した姉崎さんの、胸が苦しくなるくらいの健気な願いが愛おしくてたまりません。
そして、2人の馴れ初めの無印から、お付き合いを始めた2人が描かれたつづきのはなし。
いつかは終わってしまう時間だと決めつけながらも
終わらないでほしいと願ってしまう。
愛されている「幸せ」を感じて、
その分だけ「失う」恐怖に怯える。
『好き』を求めて
『好き』を噛みしめる。
そんな、姉崎さんの心が物凄く切ないけど。
『俺たちは俺たちなわけだし』
そんな姉崎さんの心を知らずとも、当たり前のように共に過ごす未来を見据えて。
周りの目を気にする姉崎さんの手を取って。
惜しみない愛を伝えてくれる御門くんの言葉に涙腺が刺激され
短髪になった姉崎さんを見て一気に崩壊。
諦めていた「幸せ」を信じられるようになった姉崎さんの笑顔がもうぅ…(号泣)
本当に、御門くんに出会えて良かった。
過去も未来も救ってくれる男前ドルオタの愛がどこまでも深くて優しい♡
この度2巻が発売されたタイミングでFFさんの激推し感想に食いつき、やっと読めたこの作品。
1巻の試し読みをしたときに姉崎さんのハチャメチャなパワハラを見てそっ閉じしてしまっていたんですが…その姉崎さんに、今は愛おしさしか感じないです。
そして全て引用したくなるくらい御門くんの言葉たちが大好きで、2巻まで読んで幸せいっぱい胸いっぱい。
読めて良かった！！！オススメ感謝です♡
tnk修正：白抜き時々白短冊
最後まで読んで頂きありがとうございました！(ㅅ´³`)❥❥
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