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ノーダウトライラック/久喜わかめ

4.0
ノーダウトライラック/久喜わかめ
作家名:(か行)

らすじ】

タイプも性格も違うのに、まるでパズルのピースがハマるようにどこか居心地がよくて、いつの間にか一緒にいるようになった幼馴染の京介とあたる。けれど次第に幼馴染に抱く感情は変わり、思春期真っ盛りの頃には京介の頭の中はあたるへの恋心と下心でいっぱいになるばかり。

恋を自覚して想いは募る一方なのに、これまでと変わらない友人のままふたりは同じ大学に進学することに。

「これからも変わらずに続くであろうふたりの日々」を楽しそうに話すあたるに、自分の気持ちも知らないで…、と憎らしくて、でも大好きで――。

ぐちゃぐちゃな気持ちを抱えきれず

あたるから少しずつ距離をとろうとするが――…。

『インサイドフルブルーム』完結編、ケーゴとカナの”その後”ショートストーリーも同時収録!

憎らしくて、大好き。噛みしめるほどに愛おしい、日々と恋心。

感情表現下手なお人好し×ちょっと鈍感な猪突猛進型男子

凸凹な幼馴染の、苦くて甘い拗らせ純情ストーリー。

https://renta.papy.co.jp/renta/sc/frm/item/225858/

出版社:竹書房
掲載誌・レーベル:バンブーコミックス Qpaコレクション
電子版発売日:2020年10月17日
紙の本の発売:2020年10月17日


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一過性のものだと思っていた幼馴染への想いが消えることはなく、どんどん拗らせていく京介くんの片想いが辛かった、、
『ぴったりだろ?』
パズルのようにずっとぴったりだったはずのピースに感じる歪み。「幼馴染」としてのカタチに限界がきたときの感情が痛々しい。

そんな想いに一切気付かずに「幼馴染」として傍にいたあたるくんの、戸惑いからの極端行動でまた少し拗れて。「離れる」という、今まで考えたこともない選択肢があることに寂しさを覚え、初めてしんどい「好き」を知ったあたるくんの率直な想いと涙にキュン。
『ずっと、一緒にいたい』
やっと言葉にできた本当の気持ち。
長年の片想いが報われて繋がれた喜びでの涙には、今までのためこんできた京介くんのいろんな感情が感じられてつられ泣き。

「幼馴染」から「恋人」になって変わった関係性の中で、ずっと変わらない「大切な人」であること。
関係性の名前なんて二の次の、京介くんへの無自覚な想いはきっと当たり前に心の中にあったものなんだろうなぁって思えるふたりの関係がすごく好きです。

久喜わかめ先生初買い✩
スピンオフということでしたが、スピン元を持っていません!
借りて読んだことはあるけどぶっちゃけあんまり覚えていません!
好きって思った記憶だけで今回買ってしまいましたが、、すごく好きでした♡
スピン元、読んでなくても支障はありません。
だけどその子たちの話も描かれてるからやっぱり読みたい。
近くの書店見たけど売ってなかったから、近々もう1軒だけ探して見つからなかったらネットで買おうかな。
他作品も読みたい❀

最後まで読んで頂きありがとうございました!(ㅅ´³`)❥❥

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