【あらすじ】
書店員の反町顕人は謎の得意客・佐倉こうの家へ注文品を届けた際、上司から「見てはならない」と言い渡されていた美しい顔をうっかり見てしまい、一目惚れしてしまう。家族と疎遠で孤独な引きこもりとして生活しているこうに、なんとか近づこうと必死にアプローチを繰り返す顕人だったが、こうのガードは固く取りつく島もない。そんなある日、こうにとっては唯一の外出先である近所のコンビニで彼を待ち伏せ、偶然を装い声をかけた顕人は、こうの秘密を知ってしまい……。
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出版社:くるみ舎
掲載誌・レーベル:スピカ文庫
電子版発売日:2021年02月01日
購入:コミックシーモア
好みの容姿に一目ぼれして
体の傷を知って守りたいと思い
心の傷を知り、さらに強く惹きつけられる。
⋆本屋x引きこもり⋆の、ちょっと強引な求愛から始まる恋です♥
こう君が引きこもりになった理由…人と関わることを拒み、顔を見られることすらも嫌うようになった生い立ちがあまりにも悲しくて。
家族にすら愛されず、身体のことで周りから嘲笑されてきたこう君が、初めて触れた真っ直ぐな愛情。時には地雷を踏みながらも、ブレない愛情を与えてくれる顕人くんに少しずつ心を許していく姿が愛おしくて仕方がありません。
人の目が怖かったはずなのに、それすらも憚らず必死に足を引きずりながら、顕人くんに会いたい一心で駆け寄ってくる姿なんてもう…!
何気ない日々の中に紛れ込んできた、運命を変える出会い。
ひとりで過ごしてきた“箱庭”が、ふたりで過ごす大切な“楽園”に。
恋人として家族として、たくさんの「たのしいこと」を実現していけますように。
温かさと優しさが今回もたっぷり♡
不憫な受けちゃんを救ったのが、スパダリとかじゃなくてフリーターの子っていうのもまた珍しくて良かったです。
だけどページ数が少ないせいでちょっとお話がギュギュっとなっちゃってるのかな…
ちょっと思うところがあったんですが、どこまで言葉にしていいのかわからなくてこの感想を打ち込んでから公開するまでに数日かかってしまいました。
本当にダメな作品は途中で読むのをやめてしまうので、最後まで読んだ分嫌いなわけではないんです。
キャラも設定もお話の流れも好きなんだけどな~…ちょっとだけ、モヤる。
でも好きだって言ってる人もたくさんいるので、本当に私個人の感想です。
不快にさせてしまったら申し訳ございません。
ただ、あくまでも伊勢原先生ファンの読者としての感想なので、先生を貶める気持ちは一切ないってことだけご理解頂けると嬉しいです。
具体的なモヤりに関しては、お問い合わせやDMなど頂けましたらそちらでこっそりお伝えしますのでお気軽に聞いちゃってください。
ついでに、私と同じようなモヤりを感じた方がいましたらそちらもぜひ…|ヨ´-`)
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アンリミでも読めるらしいので、会員の人はぜひそちらでも。
最後まで読んで頂きありがとうございました!(ㅅ´³`)❥❥
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