【あらすじ】
「ナカの疼きが止むまで掻いてやろう」ごく平凡な保育士の涼一。園児と穏やかな日々を過ごしていたが、ある日一転。目の前に、ツノを生やした「鬼」が現れる。地獄の看守長だという怪しい男は、涼一を誰かと勘違いしてる様子。ずっと探していた…と抱擁され、おまけに「もう一度、俺の子を身ごもれ」と熱烈に体を求められ――「鬼は、相手が男でも子をつくれる」尖ったキバで乳首を甘噛みされ、執拗にナカを擦られて…鬼に抱かれて、こんなに感じるなんて…っ
出版社:スクリーモ
掲載誌・レーベル:BLスクリーモ
電子版発売日:2020年01月03日
紙の本の発売:2018年11月18日
※1巻
購入:コミックシーモア
単行本版特典ペーパー付き✿
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『もう一度俺の子を身籠れ…っ』
脳裏に浮かぶ身に覚えのない記憶と突然現れた鬼。
ムリヤリ犯されたはずなのに、疼く無垢なカラダをトロトロに溶かされる♥
阿録が地上で生きるための「精気の補充」以上に求めてしまうカラダに戸惑いながらも、優しい阿録に惹かれる心。
だけど、阿録が求めているのは“余ノ助”?“涼一”?
みんなに愛されている余ノ助の存在に悲しくなって
自分の中にいる余ノ助の意識に翻弄されて。
「鬼」である阿録と「生者」である涼一くんの行き着く先は♡
いや~…正直、タイトルと分冊版の表紙だけを見ていたときは
ストーリー性とかじゃなくて頭カラッポにして読むエロ重視のお話でしょ?
なんてとんでもなく失礼なことを思ってました。
だって絶倫地獄よ?
もうエロしかないじゃない。どエロいお話なんだなって思うじゃない。ねぇ。
もちろんタイトルを裏切らないくらい、えちもたっぷりありました。
ありましたが!!!
ちゃんとしたストーリーに深い愛情が詰まってた…!!!!!!!(ほんとゴメンナサイ)
とにかく阿録の愛がすっごく甘い♡
余ノ助の存在が大きくて、ちょっと涼一くんが可哀想に思えたりもしたけど…多少の葛藤はありながらも、阿録はちゃんと涼一くんを見てくれてるっていうのが伝わっていたから、そんなにしんどさも感じることなく。
阿録と出会ってからの波乱万丈な日々も、その後に続く穏やかな日々も微笑ましくてすっごくえっちで最期は穏やかで。
たくさんの祝福と愛に溢れた“その後”がすごく幸せそうで、もっと詳しく読みたかったな~とも思ったけど、これはこれで♩
細かーいところを気にするとツッコミどころがあったりもしますがそんなことは気にしない!!!
気付いたら3巻まで一気読みしていたくらい、楽しく読むことができました♡
もっともっと読んでいたいな~キャラたちもみんないい子ですっごく好き!
今なら各電子書籍で分冊版2巻まで無料で読めますので、タイトルで尻ごみしている方!ぜひとも試し読みだけでも✰7/1まで
tnk修正:白抜き
最後まで読んで頂きありがとうございました!(ㅅ´³`)❥❥
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