あらすじ
ごく普通の会社員の光岐は、ある朝、女子高生・まりあとともに不思議な穴に落ち、騎士と魔法の異世界へ――。第二騎士団副団長ヴォルクの血を与えられ、ようやく言葉と状況が理解できるようになった光岐。まりあはこの世界にもたらされた “御遣い様”で、自分は巻き込まれてしまっただけの完全なるお荷物状態と知り、光岐は薬草園で働き始める。そんな光岐の世話を何かと焼いてくるヴォルクは、王太子の従兄弟であり、大きな狼の姿にもなる獣人でもあった。やがてヴォルクと光岐は体を繋ぐことに……。そんなある日、“御遣い様”まりあの地方遠征にヴォルクも同行することになり!?
https://www.cmoa.jp/title/220137/vol/2/
出版社:幻冬舎コミックス
掲載誌・レーベル:ルチル
電子版発売日:2022年06月23日
紙の本の発売:2022年06月23日
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巻き込まれ、突然召喚された異世界。
そこで出会った年下騎士との魔力を安定するための触れ合いに増していく熱、縮む距離。
無防備に向けられる笑顔に、心が騒ぐ♡
“こんなにも揺さぶられているのに”
⋆世話焼き年下騎士x三十路仕事人間⋆
孤独の共有から、愛しい番への愛の供給に。
感想
年下騎士様の溺愛、2巻を楽しみにしていましたっ♡
それなのに…駆け足気味に終わってしまって少しだけ悲しい気持ちに。
巻き込まれ異世界召喚、
自分で見つける居場所、
年下騎士様による魔力供給、、
類似しているとされている作品を私が知ったのはつい最近のことで。(そもそもそんなこと言われてるなんて知らなかった)
FFさんのオススメで読んで、そちらも好きで原作小説まで読んだんですが。
そんなに声高に、「似ている」とか「二番煎じ」とか…言われなきゃなんないもんなのかなっていうのが正直な感想。
確かに設定は似ているかもしれないけど、それを言ったら異世界ものなんて8割くらいはn番煎じになっちゃうし、王道BLなんて、どれだけ同じ設定やってる?
ただ、BLジャンル(特に漫画)で異世界ものがそこまで出ていないから目につきやすかったんだと思うけど幼馴染の両片恋~精通で自覚する初恋~とか石油王と拉致られ日本人(運命の再会)とか隣人は人気俳優(アイドル)でしたとか…あるじゃんね、いくらでも。(パッと思いついた王道並べてみた←)
わざわざ別の作品を比較して『あっちの方が』とか『こっちの方が』とか、言う必要ってあるんだろうか。その作品への先生の思いを全否定するのってちょっと違うんじゃないのかなって思う。
私は、先に知ったのがこちらの作品だし猫乃森先生の既刊作品も好きだからこんな風に思うだけなのかもしれないけど、、もしそれが原因で、好きな先生の好きな作品が不完全燃焼で終わってしまうんだとしたら…やるせない気持ちでいっぱいです。
…なんて、本編とは関係のない話を長々としてしまいすみません。
序盤にあるヴォルク視点の“あの日”のこと、1巻より増したヴォルクの甘さ、何よりもあの可愛い笑顔にズッキュン♡
魔力供給のためじゃない、心を繋げてのハジメテも最後に。
完結っぽい雰囲気と「全2巻」の文字に、何となく終わってしまうんだなって空気を感じてしまいましたが冷静になるとどこにも「完結」だなんて書いてないし、シマ先生のTwitter見たら「連載中」ってなってたし…まだ続くんじゃないかって希望が湧いてきました。
そもそも光岐さんにケンカ売った神官長の話も聞いてないしね!!!
想いを通わせた2人のイチャイチャがもっと見たーい♡3巻も楽しみにしています♩
まとめ
・生きる世界の選択
・渡されたカフスの意味
tnk修正:修正ナシ
最後まで読んで頂きありがとうございました!(ㅅ´³`)❥❥
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