【あらすじ】
「必要な人になりたい」
１日10秒だけの恋人体験を提案したものの、
今までとの違いをあまり感じていない平野に対して鍵浦は、
対等でいるために「甘えてほしい」と告げる。
その言葉を聞いた平野が「甘え」を探しているうちに頭に浮かんだのは…？ふたりの”男子校生活”（Boys Life）コミック、待望のスピンオフ、第4巻！
https://www.cmoa.jp/title/178127/vol/4/
出版社：KADOKAWA
掲載誌・レーベル：MFコミックス ジーンシリーズ
電子版発売日：2023年02月27日
紙の本の発売：2023年02月27日
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好きになってほしいから
必要な人になりたいから
甘えたいし、甘えられたい。
『俺に甘えたいこと探してきてください』
甘えてばかりじゃなく、対等でいたい。
甘え方なんて知らない
だけど甘えられなくなるのは気に入らない。
『…今触らねえんだな』
その笑顔に、その情熱に、浮かされる。
曖昧な関係の中にある、確かな気持ち。
“平野さんの好きが
俺と同じだったらいいのに”
そんな鍵くんの想いが爆発しそうな今回。
ただ、確実に平野先輩の中でもナニカがナニカしてる…っ！！！！
無自覚にも程があるんじゃ…？って思うけど、
2人が楽しそうに勉強してバスケして、っていう姿が眩しいからそれはそれで♡
同室でいるために頑張る2人が本当にキラキラしてて微笑ましいです。
告白をした側とされた側、しかも一度“お断り”した後なんて気まずいしかないはずなのに。
一緒にいるための共同努力・10秒だけ許された触れ合い。
甘えるだけがイヤとか甘えられないのがイヤとか
頼りにされたいとか大事にしたい、とか。
…お付き合い、してないよね…？？？？？？っていう疑問が湧いてくるやつ。
夜遅くまで、寒空の下、早朝の雨の中
笑顔で共にいる2人は、どう見たって同室の先輩後輩を越えていて。
“10秒”を意識する鍵くんも
それを過敏に感じ取る平野先輩も、
どっちも何なのって思うくらいに焦れ甘酸っぱい。
ひとつクリアした2人の課題、ここから先はまたどうなるのかな♡
ささみゃーの登場にウキウキして
描き下ろし「はじめての気持ち」
を読む前から何となく感じていた新たなカプの空気にソワソワ♡
もう一つの描き下ろし「お兄ちゃん。」
に関してはあざとさしか感じないです、好き。
まとめ
・“わがまま”
・VIVAっ✩
最後まで読んで頂きありがとうございました！(ㅅ´³`)❥❥
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