【あらすじ】
生贄として森に捨てられた人間の子ども・太郎。森の奥に住む狼のウルは、痩せた人間は美味しくないと言い、太郎に美味しいご飯を食べさせ、きれいな洋服を着せ、怪我の一つもしないように、大切に大切に育ててくれた。大きくなったら大好きなウルに美味しく自分を食べてほしいと願う太郎だけど、いくつもの季節が廻った森のなかで二人は――。甘く、切ない異種族BLストーリー！
出版社：幻冬舎コミックス
掲載誌・レーベル：ルチル
電子版発売日：2020年06月24日
紙の本の発売：2020年06月24日
購入：ｺﾐｯｸｼｰﾓｱ
幻冬舎コミックスの日ってことで移行と一緒に再投稿。(キャンペーンの案内はまた後ほど)
こんなに可愛くて優しくて癒される獣人モノある…！？！？
って本気で思うレベルの癒され度。
何度も読み返している、大好きなお話です♥
下ごしらえと称したしっかりとした教養、快適な生活と美味しい食事。
親に捨てられた太郎くんを危ないことから守り、永い時間をかけてゆっくりと、ひとりでも生きて行けるように。
過保護なくらいたくさんの愛情を注いで、“生贄”である太郎くんを育てるおおかみ男のウルが最高に可愛くて優しい！
『好きだよ太郎』
『私と幸せになってくれる？』
大切に大切に育てて、1度逃がしてまた捕まえて。
恋へと変化した、愛しい気持ちをこれからずっと♡
初読み作家さん✿
メルヘンな世界観の中に詰まった優しい愛情。
ウルの愛を受けてすくすく育った無垢な太郎くんも、ずっと太郎くんの傍にいる狸の小太と佐助もすっごく可愛かった～♡♡ウルの溺愛、太郎くんを追いかけてくるときの狂犬かと思うくらいの表情が大好きｗｗ
ウルがずっと我慢していた「食事」も最後にちょこっと。tnkも出てこないライトな感じでしたが、溢れんばかりの愛情はしっかりと✩
森の妖精や動物たちにも愛されて、しっとりするくらいウルにペロペロされてたくさんハグされて、ずっとずっと幸せに暮らしていてほしい。
ちょっと疲れたときに読み返したくなる、幸せなお話でした❀
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最後まで読んで頂きありがとうございました！(ㅅ´³`)❥❥
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