【あらすじ】
縁切り屋を営む薫の元に、一件の依頼が舞い込む。それは、ストーカーに困っているサラリーマン・原からのものだった。はじめは薫の話を信じきれない様子の原だったが、気づけば好意を寄せてくるようになっていた。しかし、縁を切る能力と引き換えに自身の赤い糸が存在しない薫は、原と結ばれることはないと彼の告白を拒絶するが――…。 【運命じゃなくたってかまわない――…】
https://www.cmoa.jp/title/155533/
出版社:コアマガジン
掲載誌・レーベル:drap
電子版発売日:2018年09月03日
紙の本の発売:2018年09月03日
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『俺はね 誰とも結ばれないんだよ』
人と人の縁を切る「縁切り屋」が代々受け継がれるその能力の“代償”として、奪われる「運命」。
自分の境遇を受け入れたフリをして。
自分は「通過点」なんだと、諦めたフリをして。
軽薄そうに、虚勢を張りながらも
誰かの「一生モノ」になることを、本当は誰よりも望んで。
『君に傷付けられるならそれもいい』
そんな自分をどろどろに甘やかして受け入れてくれる人の存在に溺れ。だけどそれ以上に怯えて…自分を守るために、下した決断。
赤い糸の執行猶予スピンオフ。
こちらも久しぶりに読み返しましたが…何度読んでも本当に切ない…!!!!
薫くんの心が痛々しくて、原さんの薫くんへの強い想いすらも苦しくなる。
だけどその分だけ、原さんのあの言葉が沁みて全てが満たされる気持ちに。
「繋がる」のではなく自分で「選ぶ」運命の始まりがここに♡
まとめ
・誰よりも「運命」を信じ求める「縁切り屋」
・溺愛変態紳士の始まり
・君と繋がらない運命なんて○○○○○
・溺愛変態紳士の始まり
・君と繋がらない運命なんて○○○○○
tnk修正:白抜き
最後まで読んで頂きありがとうございました!(ㅅ´³`)❥❥
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