【あらすじ】
「お前の血も肉も全て俺のものだ」戦神と癒し手、魂を預け合う恋。
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舞台は未来世界。ある日、平凡な教師の吉野は、国を守る最強戦闘種“イキガミ”の鬼道のドナーだと知らされる。【ドナーの体液は、イキガミの傷を治せる唯一の薬】という衝撃の事実とともに、強制的に鬼道と同居することになった吉野。傍若無人な獣のような鬼道に乱暴に体液を要求されるが、次第にその孤独な素顔があらわとなり――。
「いつかドナーと出会ったら、愛してくれるかもしれない。そう思って生きてきた――。」
出版社:祥伝社
掲載誌・レーベル:onBLUE
電子版発売日:2020年09月25日
紙の本の発売:2020年09月25日
購入:コミックシーモア
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『よろしくな 俺のドナー』
突然与えられた『ドナー』としての役割。
傲慢で卑怯だ、と思った第一印象。
少しずつ慣れていくその距離感と
守りたい、と思う愛の芽生え。
『吉野とずっと一緒にいたい』
⋆孤独なイキガミx献身的ドナー⋆
2人で生きる、あの時描けなかった未来の日々。
発売当初から話題にもなっていたし見かけることも多かったこちらの作品。
どうしてもこう…しんどいセンサーが反応してしまい中々読めずにいたんですが、今回スピンオフが発売されたことでFFさんからキッカケを頂き、やっと読むことができました。
特殊な体質により“兵器”とされる「イキガミ」と
一般的な治療法が無効なイキガミへの“万能治療薬”とされる「ドナー」。
特別な待遇を約束されながらも
“人間”としての尊厳なんてないような
孤独な運命の中で待ち焦がれた、対の愛。
まだ見ぬ「ドナー」へ想いを馳せ
あどけない心で、愛を求めて。
一見傲慢なように見える態度も無垢だからこそ。
剝き出しの執着や独占欲が、読むほどに愛おしい。
傷付けることを恐れて弱くなり
守りたいものができて
『守る』という意味を知る。
2人の出会いが変えた心、
共にいることで育っていく情緒に感涙でした。
吉野さんはもう聖母にしか見えないし
鬼道くんはただひたすらに可愛いです。
イチャイチャしてる2人をずっと見ていたい♡
しんどいかも、なんて理由で避けてたことに少しだけ後悔したけど、きっと今だからこそこんなに心に沁みたんだって思うから…今、読めて良かった。
改めて、読むキッカケをくれたFFさんに感謝♡
描き下ろし「覗き見」
スピンオフも読まなきゃ。
紙・電子共通特典「マウント」
どんまいDK。
まとめ
・「イキガミ」の秘密
・未来へのドア
tnk修正:tnkナシ(えちあり)
最後まで読んで頂きありがとうございました!(ㅅ´³`)❥❥
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