『ルーシャン様の、そばにいたい』
小さな村の、小さな小屋で
罪と秘密に固められていた心。
世界を知り、自由を知り
初めて感じる「生」の実感。
自分に向けられた優しい瞳に
初めて知る、恋の痛み。
『私に会いに来てくれて、ありがとう』
⋆魔法オタクな元第三王子x天涯孤独なワケありΩ⋆
▶🔗Renta!で試し読み▶🔗kindleで試し読み
あらすじ
辺境の村で不遇な扱いを受けるΩのビナイは、とある秘密を隠しながら懸命に生きてきた。ある日、元第三王子のα・ルーシャンの「運命の番」として王都に招かれる。しかし彼は色恋に関心なく魔法研究に打ち込む魔法バカだった。そんな折、ビナイに発情期が訪れる。Ωの発情は穢らわしいものだと教え込まれてきたビナイは必死に抗うが、好奇心で巣作りさせようとしてくるルーシャンに対し、強烈に発情してしまい!? 恋愛初心者な元王子×健気Ω、運命の焦れきゅんオメガバース。
https://renta.papy.co.jp/renta/sc/frm/item/400497/title/2793662/
書籍情報
出版社:新書館
掲載誌・レーベル:ピスタッシュ・ノヴェルス
電子版発売日:2025年04月16日
紙書籍発売日:2025年04月16日
※上巻
購入:コミックシーモア
感想(ちょいネタバレあり)
魔法研究のことしか興味がない、
魔法オタクな元王子・ルーシャン様と
「Ωだから」と蔑まされ、
虐げられ続けてきたΩのビナイくん。
愛も恋も知らない『運命の番』の2人が
無自覚に、不器用に、恋を知り。
溢れてしまうほど、
その想いを育んでいく姿が
切なくってもどかしくって
すっっっっごく愛いかった~~~っ!!!
初対面では見向きもされず、
興味を持たれたキッカケは“研究対象”として。
発情期中の逢瀬ですら
温度の感じない“観察”のみ。…だったのに。
いつしかそこに甘さが混じるようになって、
ルーシャン様の心には確実な“変化”が♡
ビナイくんを虐げていた筆頭どもへの処罰、
忌まわしい信仰を廃し、
“あの”小屋をも消してしまう…
その行動の「理由」に気付くのは、
少しだけ先だけど。
自覚する前には自らが嫉妬のタネを撒き
自覚した後は、
初めての恋に浮かれて空回りをして。
スマートさの欠片もないルーシャン様だけど、
それもすべてビナイくんに恋をしているからこそだと思えばいじらしく感じられちゃう。
その都度、傷ついてしまうビナイくんの心情は
どうしたって悲しいんだけど…
ちゃんと“話し合える”ようになったことには
前向きさを感じて感慨深いし
健気かつ素直なビナイくんが、愛おしくて仕方ないです。
恋愛初心者な2人が恋心を育む中で
ルーシャン様の暗殺未遂や騒動があったり
孤児であるビナイくんの出生の秘密や
名前の意味が明らかになったり…
悲しみも温かさもたっぷりと。
だけど、
“自由な魔法使い”と“自由な獣”の
運命の番がこれから歩む道は
きっと幸せがいっぱい待っているんだろうと
そう、思えるラストにじんわりでした。
スピンオフも読みたい~~っ
描き下ろし・各特典
上巻
コミックシーモア限定特典:
夢の中の子猫と神出鬼没の魔法使い
下巻
コミックシーモア限定特典
「傍観者ではいられない」
みんなに愛されてしまう愛らしい番への『好き』がとまらない♡
無料試し読み・購入はこちらから☟
電子イラスト収録✿
まとめ
・ハティママの抱擁
・愛という感情
最後まで読んで頂きありがとうございました!(ㅅ´³`)❥❥




コメント