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ロンリープレイグラウンド 上・下/ダヨオ

BL漫画感想作家名:(た行)
4.2

らすじ】

スパダリ王子様(光の攻)vs調教不倫男(闇の攻)×不憫美形リーマン受――。俺、岸野慧介(21)のバイト先近くのゲイスポットで地味だけど上品なリーマン・雪文さん(26)「7年の不倫相手に捨てられた」と泣いていた。傷心の雪文さんをナンパして抱いてみたら意味がわかんねーくらいエロい体だわ、わんさか大人の玩具を持ってるわで“エッチなお兄さん”ぶりがやばい…!だけど翌朝、目つきの悪い 元・不倫相手の雨津木が乗り込んできて、ケンカを売り・売られ。雪文さんはこの不倫野郎に調教されていたのだ。はあ? なに好きな相手を支配しようとしてんだよ。俺は、このてろんとした笑顔のかわいい人をただめちゃくちゃに愛してやりてーんだよ!! 7年の不倫沼を超・溺愛男がぶち壊す救済型アダルティック三角関係!

https://www.cmoa.jp/title/181606/

出版社:祥伝社
掲載誌・レーベル:onBLUE
電子版発売日:2019年09月01日
紙の本の発売:2019年08月24日


電子限定特典付
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『愛されるべきなんだ』
『俺は雪文さんが大切だ』
まっすぐ、大切に愛してくれる慧介くんのにギュンギュンする…!!!

どん底にいた自分を掬い、居場所を与えてくれた存在。

その存在が雪文さんにとっての全てで、歪んだ愛に慣らされていつのまにか抜け出せなくなって。
だけど、ただ愛されたくて自分でも自分を大切にできなくて苦しんでいた雪文さんを救ってくれた、優しい愛情。

大切に愛される温かさを知って、意固地のようにその存在にしがみついていた心が溶かされていく姿は本当に感慨無量でした…!

押し付けられる歪んだ愛と与えられる高級品よりも、自分を想って選んでくれたレモンのシャンプー。
情報量が多い中で、何よりも雪文さんの「痛み」を気にかけてくれたあの時からずっと、大切にしてくれた慧介くん。

切なくてしんどくてちょっと腹が立つ中で、慧介くんのまっすぐ揺るぎない想いにとても救われました。雨津木さんの呪縛から解放してくれる慧介くんの笑顔は偉大すぎる!
『宝物』だと言える恋に出会えた雪文さんの幸せそうな寝顔に涙が止まりません。

調教不倫野郎こと雨津木さんも、確かに愛はあったのかもしれないけど、、やっていいことと悪いことがあるよねっていうね。
基本的に受けちゃんにひどいことをする攻めは嫌いなんだけど、歪んだ愛は嫌いじゃない。何だかんだ嫌いになりきれない雨津木さんのまさかの後日談も下巻の最後に✧

しんどいのが苦手だから読むまでちょっと怖かったけど、2人の幸せそうな笑顔にこちらまで幸せ気分を分けてもらえました♡慧介くんの家族の温かさに号泣。

スピンオフ発売のタイミングで移行&再掲。
こちらは今、各電子書籍にて試し読み増量&割引キャンペーン中ですので未読の方はぜひこの機会に。7/9まで


最後まで読んで頂きありがとうございました!(ㅅ´³`)❥❥

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