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甘くて切ない/月村奎・yoco

BL小説感想作家名:(た行)
4.8

らすじ】

ショッピングモールにあるメガネ店で働く律は、幼い頃から不仲な両親を見て育ったため、他人と距離をおき、ひとりで過ごすことに慣れていた。
そんなある日、ふとしたきっかけで人気作家の西 倫太朗と知り合い、高校生の弟とふたりで暮らしている倫太朗の家に、料理を教えに行くようになる。
人と親しくすることを恐れ、誰かに恋することも、触れられることもなく生きてきた律だけれど、倫太朗といるうちに、やさしさや幸せを知るようになり!?

https://www.cmoa.jp/title/1101232000/

出版社:大洋図書
掲載誌・レーベル:SHY NOVELS
電子版発売日:2019年02月22日
紙の本の発売:2019年01月31日
購入:コミックシーモア


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家庭を顧みない父。
自分を蔑み、罵るばかりの母。

愛なんて知らない、
恋なんてしたくない。

そんな醜いものとは無縁だと、思っていたのに。

『愛し合うことは、少しも汚くなんてないよ』

⋆愛したがり小説家x健気メガネ屋店員⋆
自分で選ぶ、愛する人と歩く新しい人生


大事にされる人は、大事にされるだけの徳を積んでいる
自分は「それ」に値しないと、当然にように捉えてしまう悲しい価値観。

毒親の元で育ち、自己否定ばかりを植え付けられてきた律くんがあまりにも悲しくて。

「親孝行」は子供の“権利”であり
養育」は親の“義務”である。

それなのに、
子供を自分の所有物のように
自分の鬱憤を晴らす道具のように
身勝手なことばかりわめき散らす母親に強い憤りを覚えるけど。

倫太郎さんと出会えたことで愛を知り
健児くんと仲良くなったことで知る、家族の温かさ。

2人との出会いが、律くんを呪縛から解放してくれる。
3人の空気感が優しくて微笑ましいです。

一切の不安を感じない倫太郎さんの愛も
無邪気な健児くんの可愛さも
律くんのいじらしさも、全部大好き!

そしてそれらを構成するお話の全てがすっごく胸に刺さりました。

子供を『育ててやった』っていう親が大嫌いだから、まともな愛情を注ぐこともしないで恩着せがましくする律くんの母親は個人的に地雷だし、ガツンとした制裁があっても良かったんじゃないかなって思うけど…律くんの意向を尊重したいのでそこはとりあえず。

いつか何かしらの仕打ちがあればいいなって心の奥でそっと思っておきます。(陰湿)

全部がハジメテな律くんを愛で尽くす幸せ初えちも甘やかに♡
微笑ましい後日談もあり、読了感がとっても幸せ❀

とめ
・選択の“権利”
・生き直す人生
・いちばん幸せな努力を

最後まで読んで頂きありがとうございました!(ㅅ´³`)❥❥

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