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明烏夢恋唄/朔ヒロ

BL漫画感想作家名:(さ行)
4.8
あらすじ

”不器用なリーマン×囚われの烏天狗”「あんた俺を買ったんだから 好きに触れたらいいよーー…」会社員の暁人が豆腐小僧に連れられ、足を踏み入れた妖怪専用の遊郭。そこで出会ったのは、黒髪褐色の烏天狗・翠蓮という美しい男娼で――…。絢爛豪華な「遊郭」を舞台に繰り広げられる、男娼と客の純愛絵巻。コミックス描き下ろしも収録!

https://www.cmoa.jp/title/209219/

出版社:双葉社
掲載誌・レーベル:コミックマージナル
電子版発売日:2020年10月08日
紙の本の発売:2020年10月09日


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明烏夢恋唄 【Renta!限定特典付き】

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『…あんたを選んだよ 暁人』
出会いはいつもの「厄介事」の延長。
そんなつもりはなかったのに、惹かれてしまったその目と綺麗な羽。

生真面目で不器用で、信じやすい。そんな暁人さんが恋した妖。
自ら望んで男娼となり責務を果たしてきた翠蓮が、初めて選択した“相手”。

過去に犯した罪を償うために繋がれた鎖のその理由と
人間と妖、、それを差し引いても、食い違う「普通」の概念ですれ違う心が切ないけど。

『お前が要るならおれをやる』
裏側を知っても、止められない衝動。
愛おしくて、抱きしめたくて
求めて、求められたくて。

2人の間にある厚い壁に、阻まれる恋情。

相容れないはずの2人が選んだ先は。

感想

羅城恋月夜スピン元。

豆腐小僧が暁人さんに渡したあの特別符が導いた出会い、男娼と客の垣根を超え命を懸けた愛深い親の愛情に守られていました。

きっと、こうなることを望んでいたんだろうなって思える逆柱様の親心を思うと涙が出てくる。

男娼、っていう設定はあんまり得意じゃないんですが翠蓮の仕事の描写は最低限だったのでそこも。

男娼である翠蓮の、「男娼ではない」素顔に惹かれた暁人さんが翠蓮の男娼故のテクに翻弄されちゃうのほんと可愛いw

先にスピンオフを読んでいたので、ここがあのときの…!とかあれの意味はこれかー!とかいろいろとわかることがあってすっごく楽しかった!

羅城恋月夜はもう続編が決まっているけど、こちらの続編は来ないんでしょうか…2人のその後がすっごく気になる…幸せな2人の日常が読みたいよ~~!!!!!
人(妖怪)なつっこいワンコも元気でやってるのかな~いつか見れる日が来るといいな❀

まとめ
・人間x妖、比喩じゃない「命を懸けた愛」
・自分の意志で“選ぶ”ことの尊さ
・2人のその後が本気で見たい

最後まで読んで頂きありがとうございました!(ㅅ´³`)❥❥

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