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雨上がりの僕らについて ―そのさき―/らくたしょうこ

BL漫画感想作家名:(ら行)
10.0
あらすじ

『雨上がりの僕らについて』待望の続編! 親友から恋人同士になった奏と真城はいよいよ念願の同棲を開始。二人の家での新しい生活を満喫する。そんな中、奏が家族にある隠しごとをしていたことが明らかになり…。さらには、二人で帰省することに。雨が上がったそのさきの、幸せの形とは――。最終話はコミックス描き下ろし。

https://www.cmoa.jp/title/193974/vol/3/

出版社:一迅社
掲載誌・レーベル:comic POOL
電子版発売日:2022年01月28日
紙の本の発売:2022年01月28日
購入:コミックシーモア

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雨上がりの僕らについて 1・2/らくたしょうこ


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マイノリティな自分に気付いてから、
小さなことにたくさん傷付いて。
自己嫌悪とリセットを繰り返してきた過去。

だけど自分を守るための「捨てる」という選択肢を
“一拍”置くだけで、変わる未来

『お前がいると俺は自分を好きになれる』

例えどんな形で、どんなレールを歩くことになっても。
変わらない、「隣にいる人」。

⋆愛が重い天然ワンコ×ネガティブ隠れゲイ⋆
たくさんケンカをして、その分だけ仲直りをして。
2人で作っていく、幸せの形

感想

続編まとまるの待ってました!!!

今回は同棲を始めた2人と、過去との対峙が。
特に、奏くんが持つ強い自己否定の理由がしっかりと描かれていました。

なりたい自分になれなくて、自己嫌悪に陥って。
逃げるようにリセットをしてきたけど、
本当に大事な人たちは“捨てられて”なんていなかったし
決めつけていたものは、思っていたものと違った。

それに気付けたのは、全部真城くんがいたから。

真城くんのときは奏くんが、
奏くんのときは真城くんが。

お互いの存在があるからこそ、強くなれる
そんな2人の関係性に涙が止まりません、、

性格が違う2人だから、ケンカもたくさんするけど
仲直りの方法は、いつだって同じ。

『健やかなるときも病めるときも』

一緒にいられる幸せを嚙み締めるラストに、読了感が幸せでいっぱいです。

1巻からずっと、何回も読み返したし何回も号泣した大好きなお話でした!
この続編で一応完結っぽい感じがすっっっごく寂しいよぅ、、、

けど、先生が『また描きたい』と言ってくださっているので。
またどこかで2人のお話が読めるって信じて待ちたいと思います。

まとめ
・子の心親知らず、親の心子知らず
・頑固親父の不器用な愛し方
・神父さん🐧

tnk修正:えち描写ほぼナシ

最後まで読んで頂きありがとうございました!(ㅅ´³`)❥❥

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