【あらすじ】
同棲を始めて1年半の兎太(ゲイ)とリョウ(ノンケ)。最初は諍いもあったけど、今やすっかり熟年夫婦のように平穏な生活。二人で作る朝食、ネクタイの色を決めるのは兎太、リーマン同士の意識高い上質な暮らし──。ここ一年キスもHもナシのセックスレスカップルだけど、想い合っていればレスだって幸せですよね!? そこに至る前、同棲を始めた頃、童貞を捨てたリョウは人が人を求める理由をようやく理解、人間1年生となり、兎太は世間一般の“普通”に囚われてゲイである自分を拗らせまくっていた。微妙にズレているのに惹かれあう二人。でも想いが成就するのにまだ足りない。ウサギとカメの幸せな結婚とは!?
ハッピーエンドがとまらない完結巻! 電子限定おまけ付き!!
https://www.cmoa.jp/title/234413/vol/2/
出版社:幻冬舎コミックス
掲載誌・レーベル:ルチル
電子版発売日:2022年01月24日
紙の本の発売:2022年01月24日
電子限定おまけ付き✿
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『兎太は何を好きになってもどう生きてもいいんですからね』
とっても器用に周囲の期待に応え
率先して貧乏くじを引いてしまう姿を見て。
感じた、憤り。
強い想いとは裏腹に、根本的な意識の違いで生じたすれ違い。
⋆恋を自覚した元ノンケx自己犠牲型器用貧乏なゲイ⋆
“つなぎ”なんかじゃない、特別なたった一人。
待ってました下巻!!!
そうなった理由が、今回しっかりと明らかに。
言語化するのが不得意なリョウくんと
過去の自分…というか、「同性愛者である自分」を否定してきた兎太くん。
まぁアレよ。
言葉足らずというかなんというか。
本当に、 根本的な意識の違い でした、全ての原因が。
どう見たって両想いなのに、ちょっと思考が悲観的すぎて。
それが原因で、拗れてしまった(ように感じていた)関係。
だけど拗れていたのはあくまでも兎太くん視点だけで、リョウくんの健気なほどの前向きな姿勢は微笑ましさしかないです。全く伝わってなかったけど。←
だけど、リョウくんが自分のことよりも兎太くんを大事にしている想いは
ハッキリと気付かなくてもきっとどこかでは感じていて。
だからこそあんな風に甘えていられたんだろうなって思える2人の空気感が本当に優しいし
何よりも、リョウくんの成長よね。
他人の気持ちに疎かったリョウくんが、気付けば溺愛スパダリに♡
DTでヘコヘコ腰振ってたのに、今や時間をかけてじっくりトロトロ愛しちゃうのたまらんわぁ…♡♡
「愛のあるセックス」ってすごい。
文句なしのハッピーエンド!!!
上巻だけでは見れなかったいろんな部分が見れて楽しかった~✰
上下巻合わせて、本当に大好きでした♡♡
・愛されてる実感っていいなぁ
・偶然なのか運命なのか
tnk修正:えちありtnkナシ
最後まで読んで頂きありがとうございました!(ㅅ´³`)❥❥
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