【あらすじ】
志方と同居を始めて九ヵ月。共通の友人が家に遊びにくることも増え、多忙ながらも穏やかな日々を送っていた穂木。ようやく迎えた年末年始の休暇中、ある事情で姉の息子の三歳児、柊を預かることになる。初対面ではその強面に大泣きしたもののすぐに志方になついた柊を見て、志方が子ども好きだったことを思い出す。するとまた心の奥にしまったはずの不安が頭をもたげてきて……? 大人気「好きで、好きで」続篇。
https://www.cmoa.jp/title/1101104076/vol/2/
出版社:新書館
掲載誌・レーベル:ディアプラス文庫
電子版発売日:2017年06月15日
紙の本の発売:2017年04月10日
購入:コミックシーモア
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片思い三年、付き合って十年。同居を始めて、九ヵ月。
足踏みするばかりの自分の心、
大きすぎる『好き』に疲れて。
それでも、
ずっと乗り越えられなかった葛藤を
ずっと、感じていた負い目を
払拭してくれる、“同じ”もの。
『おまえがいなくなったら、俺は一生一人だ』
⋆寡黙溺愛x健気一途⋆
二人で乗り越えながら生きていく、「約束」の日まで。
ああああああ…もうほんと何なんだ。
志方くんの愛し方が1周回って心臓に悪いわ、、仕事人間とかじゃないじゃない。穂木人間じゃない。(?)
同居を始めたことで起きた微妙な変化、
穂木くんの甥っ子・柊くんとの生活の中で膨らむ負い目。
どうしたって卑屈になってしまうことも
嫌になってしまうくらい、重たい想いも
全部全部、わかってくれていて
全部全部、“同じ”だって。
常に淡々と、だけど重厚な愛を伝えてくれる志方くんの言葉に心臓をエグられる。
一生に一度、唯一無二のその関係に、今回もまた涙が止まりません。
柊くん本当に可愛いし、
三沢さんとの関係もすごくいいし
全体的に特に不安を感じることもなく。
始終幸せな相思相愛を見守らせて頂きました♡
志方くん視点の書き下ろしでは、最後にまた一号泣。
落ち着いた熟年夫夫のような雰囲気醸し出しておいて実はめちゃくちゃバカップルな2人が大好きです。
まとめ
・実は志方くんの方が重たい説
・最期も一緒に
最後まで読んで頂きありがとうございました!(ㅅ´³`)❥❥
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