作家名:(や行)

BL小説感想

はなれがたいけもの 4~7/八十庭たづ・佐々木久美子

【あらすじ】 「俺をこんなに幸せにしたのもアンタだし、いまの俺を作っているのもアンタだ、ユドハ」孤独な傭兵だったディリヤと、金狼族の王代ユドハ。より深く想いを交わらせるふたりと、愛する息子アシュたち。旅先で同じアスリフ族のイェヒテと再会した...
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始祖の血族/夜光花・奈良千春

【あらすじ】 ノアが大好きだけど、闇の血族としての彼の本能を疎ましく思ってしまうマホロ。アルフレッド陛下からマホロを守るため、ナターシャ王女殿下と婚約したノア。惹かれ合いながらも、ふたりは身動きできなくなっていた。そんななか、反乱者たちは不...
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永遠の二人は運命を番う/夢乃咲実・サマミヤアカザ

【あらすじ】 草原の民のユルーは、幼いころから共に過ごし特別な絆で結ばれた相手ドラーンと大切な仕事を任されていた。馬の気持ちがわかるユルーと、冷静に馬を見抜く力を持つドラーンが一緒であれば、難しいとされる調教もうまくいくのだ。そんなある日、...
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兇王の血族・呪縛の血族/夜光花・奈良千春

【あらすじ】 お前は俺のものだ 誰にも渡さない 女王陛下の死と新国王の戴冠式を終え、光魔法の子であるマホロは無事二年に進級した。四年になったノアは恋人のマホロを守るため、軍の実習先として魔法団を選び、クリムゾン島に残った。敵であるジークフリ...
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狐の弱みは俺でした -眷愛隷属- 7/夜光花・笠井あゆみ

【あらすじ】 魔を祓う力を持つ討魔師となった慶次は、恋人兼相棒の有生とバディを解消し、別々の相手と組んで仕事をする日々。だが2人の交際は順調で、人目を憚らずキスされたりとラブラブだけど、未だに慶次の家族の反対で同棲できない。ある日、慶次が憧...
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恋人たちは草原を駆ける夢をみる/夢乃咲実・サマミヤアカザ

【あらすじ】 馬に乗れない者は一人前の男として扱われない草原の民でありながら、幼いころの出来事が原因で馬に乗ることができないハワル。そんなハワルをなにかと気にかけてくれる、亡き兄の恋人だった男・オーリにハワルは淡い想いを抱いていた。ある日、...
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草原の王は花嫁を征服する/夢乃咲実・サマミヤアカザ

【あらすじ】 草原の民の族長の息子・セルーンは、幼い頃にある「約束」をした相手と再会する。なぜか10年以上も忘れられなかった相手、ソリル――。再会した彼は「王」と呼ばれ、セルーンのことは全く覚えていないが、人質としてソリルに差し出されたセル...
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推しはα3 終わりよければ、すべて良し/夜光花・みずかねりょう

【あらすじ】 閻魔大王の力で記憶喪失になってしまった、佑真と蓮。最推しイケメンαの蓮と結婚していることをすっかり忘れ、かくりよで閻魔大王の料理人として自称ド平凡な人生をエンジョイ中の佑真と、七星荘で仕事を続ける蓮。全く進展しない二人に、さす...
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狐の愛が重すぎます -眷愛隷属- 6/夜光花・笠井あゆみ

【あらすじ】 魔を祓う力を持つ討魔師となった慶次は、恋人兼相棒の有生とバディを解消し、別々の相手と組んで仕事をする日々。他人となかなか相容れないはずの有生が新バディの嬰子と上手くいってることに慶次はなぜかモヤモヤする。そんな時、親戚の和葉に...
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はなれがたいけもの/鳥海よう子・八十庭たづ

【あらすじ】 「ディリヤ、家族になろう」家族も愛も知らない傭兵ディリヤは、敵国である金狼族の王と一夜を共にする。王の命を狙うはずが“離れがたい”ほどの愛を注がれ抗えず受け入れることに。六年後、隠れて王の子どもアシュを育てていたところ王の弟ユ...