【あらすじ】
過疎高齢化の激しいド田舎に、超大金持ちが移住体験にやってきた！
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なんとしても定住に持ち込みたいオトナの命を受けて、果之壱は世古泰一の家政夫をすることに。
ハイスペックな出自にも関わらず、布団の敷き方も知らない彼のため、毎日美味しいごはんを作り、お世話する壱。まるで家族のように過ごしていくうちに、「帰ってほしくない」と願うようになってしまって……!?
真っ赤な高級車に乗った王子様×大家族の愛され長男。正反対の暮らしをしてきた二人のスローラブ
出版社：笠倉出版社
掲載誌・レーベル：CROSS NOVELS
電子版発売日：2019年06月07日
紙の本の発売：2019年05月10日
購入：ひかりTVブック
電子特別版・イラスト有✿
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山と川に囲まれた小さな集落に突然現れた、深紅のフェラーリに乗った都会の王子様♡
ゲイであることを自覚し、村での「あたりまえ」の道を歩けない自分の存在意義。
必要とされたい気持ちが人一倍強い壱くんと、生きることに疲れた、生活能力皆無な世古さんとの共に過ごす穏やかで幸せな「期限付き」の日々。
『壱がいないと、俺が、生きていけない』
壱くんが作ったご飯だから食べられて、一緒に食べるから美味しさを感じられる。
『ねぇ、ここで、俺と一緒に生きて』
世古さんに恋をして、カラダの関係を持って。
だけどその関係に名前をつけることはしない。
「都会の人間」と「田舎の人間」という一線を引いて、住む世界が違う、と別れを覚悟していた壱くんを求める世古さんの想いが熱かった…！♡♡
15歳年上。自分の前では無邪気で頼りなくって、自分以外の前ではしっかり大人の顔をする。
壱くんの幸せを第一に、自分の首を差し出す男前っぷりが素敵です♡
「金で買える幸せ」「金で買えない幸せ」の役割分担が、清々しいほどの高額納税者発言で大好きｗ
無垢だった壱くんが乳首を開発されて初めての挿入でまさかのトコロテン♡ふたりの初夜がやらしくて可愛くて最高でした。
双子の3歳児、志真くんといつかちゃんが本当に可愛くって壱くんの作る田舎飯が美味しそう♡
田舎ならではの大人の事情にちょっと巻き込まれつつも、温かい人たちに見守られながらののんびり田舎ライフがほっこり幸せでした❀
最後まで読んで頂きありがとうございました！(ㅅ´³`)❥❥
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