『ランスは、ぼくの、つがい、だから』
最愛の番を、嫌いなものから守るために。
自分の匂いをつけて、少しでも心を安らげたくて。
守られるばかりでなく、守りたい。
二人で、二人の在り方を考えながら。
『いっしょに、いて』
⋆寡黙な騎士様(狼獣人)x初心で内気な黒猫(猫獣人)⋆
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貫井ひつじ先生の大人気作品「狼殿下と黒猫」シリーズ第5弾!
愛を育む王弟夫妻の前に、ランフォードの愛妾になりに来たと宣言する栗鼠王女が現れる。過去の出来事から王女を拒絶するランフォードだが、シェインは王女の愚行に心を痛める乳母クロエが気がかりだった。必死の呼び声が相手に届かない辛さから声を失ったシェインには、クロエの心が限界なことが理解できたからだ。一方、ランフォードは王女に付き従う猫獣人の商人ラジーから偽りの臭いを嗅ぎ取っていた。不穏な気配にランフォードはシェインを守ることを改めて誓うが…?
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書籍情報
出版社:KADOKAWA
掲載誌・レーベル:角川ルビー文庫
電子版発売日:2026年04月01日
紙書籍発売日:2026年04月01日
購入:コミコミスタジオ
感想(ちょいネタバレあり)
シリーズ5作目✩
同梱していた作品の発売日が伸びたことで、届くのが遅くって……っ
待ちわびて待ちわびて、やっと届いてすぐに読了。
ますます深まる王弟夫妻の愛と絆が、今回も最高でした♡♡
まずは、前作狼殿下と黒猫妻の深愛の続き。
猫獣人・キースと狼獣人・ターニャの婚姻式から。
苦難を乗り越えて正式に夫婦になった二人と、
愛らしい赤子のシェイン。
そして、甘い空気で二人の世界に入る王弟夫妻。
そんな微笑ましくてあまーいおめでたい場に乱入にしてきた、不穏分子。
話が通じない異国の王女様、
その後ろにいる枯れ木のような老女、
胡散臭い宝石商っていう
第一印象から厄介な気配しかしない面々の
アポなし来訪で起きる騒動のすべてが、
身勝手で腹立たしいというか
何なんコイツら感でいっぱいでしたが。
面倒な相手が現れるたびに
これでもかってほどにイチャついて
匂いをつけ合う二人には、
相変わらず安心感しかありません♡
国公認の仲良し夫夫の間に、
愛妾なんてものは入り込む隙間があるわけがないのよ。フン
生まれも育ちも不遇だった王女様には、
多少同情の余地がありそうな気もするけど……
「恵まれない」ものばかりを求めて
「恵まれている」ものを見ようとしないのは
その人自身の人間性の問題だろうし、
シェインの「今」だけを見て
「幸せな人」っていう妬みを向けることが
何よりも気に入らない。
シェインのことを何にも知らないくせに……っ!!!
っていう憤りの方が強いです。(モンペ
それに対して、ランスとシェインの家族の
温かい強さの素晴らしさがね、もうね。
国王様がめっちゃお兄ちゃんで王妃様が頼れる姉御。
カークはいい子で、双子ちゃんは可愛くって
ダルニエ先生はもはやおじいちゃん。
改めて、シェインが今過ごしている環境が
優しさで溢れていることを痛感しました☘
騒動自体は無事収まったけど、
これはまた続編が出る流れですよね???
だって諸々解決しきってないとこありますし、ね???
5作目だけど、ずーっと面白い!
末永く見守らせていただきたい世界なので
ぜひとも第6弾も……っ♡
久しぶりに1作目から読み返したいなー♩
積み本もたくさんあるけど、大好きな作品をじっくり読み返す時間も作りたい今日この頃です。
前作までの感想はこちら☟
▶︎この作品を読んだことがない方はこちらから(1巻)

▶︎ 前巻(4巻)の感想はこちらから

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まとめ
・ラスボス王妃様
・「強さ」とは
最後まで読んで頂きありがとうございました!(ㅅ´³`)❥❥

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